ソレイキ

ブラック企業から抜け出すために日々もがいている記録。

忘れるスピード。

サイゼリアでC模試。
29/54。2時間7分。

行政法民法がノッてきてる。
憲法は危ない。
地方自治法会社法個人情報保護法はもっと危ない。

記憶してもまた忘れるから、これがキツイ。

音声学習なのか、書いたほうが良いのか。わからないけど、記憶するスピードより、忘れていくスピードの方が早い。

記述対策も毎日やってく。

不安なったら、その不安を乗り越えるしか道はない。

気持ちを切り替えるしかない。
今のまでやってきた事を信じるしかない。

肢別過去問
ウォーク問
ポケット六法

をベースに、

模試を1日回分、2時間でやる力をつける

記述対策もやっていく。

今日のA模試は20/31。(1時間15分)

基礎知識もグラつき、5択形式慣れもまだまだ。

模試→肢別過去問の流れでやっていく。

絶望。とゆうか虚無感。

1月から9月末までで、900時間を費やしてきた試験勉強。


今日、8回目のG模試をやってみたら48点(記述抜き)。

なにこれ。

今までは7回やって平均140-150点。

急にどうした。

明日からどうすればいいのか。

コツがわからない。
あの問題を解くには、どうやれって考えれば良いのか。


何に絶望してるのかというと、
5つの選択肢の中から、正解を2個(最悪3個)に絞れなかった事。
5つ全部で悩んだ。
だから当たるわけない。



ボロボロの肢別過去問。


毎日やってきたのに。
勝負にもならない。

私には無理。高額なお金を払って資格取得。大事なのは、具体的な目標設定。

f:id:bQEHdf7OXVQzQh4:20210725063258j:plain

私は今年の1月から肢別過去問を回しています。

この回転ノルマ+スクールの教材ノルマがあったら、たぶん途中挫折して、今頃試験勉強を止めていると思います。

これはあくまでも自分だったらの話で

ブラック飲食業
長時間労働
安月給
仕事のことを考えない休みはナシ

だったら尚更で、

たぶん飲食業の人だったら、スクールって選択肢はまずないと思うんですよね。
だって時間もないしお金もないから。


だから転職して、必死に独学です。

今のままじゃ真っ暗い将来が見えてます。

明確な目標設定をして、そこに到達するためにはどうするべきかをA4用紙にまとめます。

あとはやるだけ。

ゲームもしない。大好きな本も読まない。もちろん漫画も。流し見SNSもしない。仕事上がったら仕事のことを一切考えない。

もう合格する事しか考えない。

ちなみに、合格後の事も具体的に考えてます。


なので、試験勉強においての私のスタンスは


1%の努力と
99%の危機感


で、やっています。

NASAが言うなら間違いない。無理するぐらいならキッパリ諦めて寝ちゃいましょ。お昼寝の大事さ。

f:id:bQEHdf7OXVQzQh4:20210720151506j:plain

NASAが宇宙飛行士の睡眠について行った実験。

その実験では
昼に26分間の仮眠をとった結果

認知能力が34%上昇
注意力も54%上昇

Google
Apple
Microsoft

も、仮眠スペースや快眠マシンを導入し、仮眠を推奨している。

勉強すると、やっぱり脳は疲れます。

だんだん効率も問題解答スピードも落ちてきます。

座ったり、立ってやってみたり、寝っ転がったり、シャワー入ってみたり、外に出てみたり、コーヒー飲んだり、お菓子食べたり、あくびしたり、ちょっとスマホ見ちゃったり、東京喰種を久々に読んでみたり。

集中力もなくなってきます。

どうするか。


やっぱりそこで「お昼寝」なんです。


脳の疲れをとることで、記憶力が回復する。

これは実証されています。


毎日猛暑の中で働いて、休みの日には一日中勉強に励む社会人にとっては、日中の仮眠は単なる休憩ではなく、脳リセット+αをもたらしてくれます!


私も休みの日は多くて2回昼寝します!


昼寝は、怠けてるのではなく、もう一回高く跳ぶために、膝を一回曲げましょうって話です!

継続なんて出来ないよ。絶対に無理。寝ちゃう。絶望と危機感が訪れるまでは。

f:id:bQEHdf7OXVQzQh4:20210720072750j:plain

継続ができない。


って、「今の」その人にとっては「それ」はそんなに重要じゃなかっただけ。 

って事、なんですよね。


継続するには、

意地とか、負けず嫌いとか、好きだからとか。

そうゆうことじゃなくて


自分が欲しいと思うものが
自分にとっての重要度がどれだけ高いのかと言う事なんですよ。



標高何千メートルの山頂に湧き出ている、登った人しか飲めない天然水がある。


その「水」の価値は人によって様々で


何時間かけてでも登って飲んでみたい
お金をいくらかけてでも飲んでみたい
人に登ってきてもらって、持ち帰ってもらう
飲みたいけど、登りたくない
そもそも飲みたくない


この水という例えを、今の自分の資格に置き換えると


10代では絶対に目指さなかった。
そもそも、資格=自分の人生をつなげる意識すらなかった。
重要度皆無。


20代では絶対に目指さなかった。 
飲食業に希望をもっていたから。頭の中に法律の「ほ」の字もなかった。重要度皆無。


30代前半。絶対に目指さなかった。
飲食業にまだ希望をもっていた。が、飲食業に対して不安や絶望感を持ち始めてきていた。だけど、重要度皆無。


30代後半。
独立。企業。将来への不安。飲食業さようなら。株。アフィリエイト。法律。不労所得。海外移住。色々と興味を持ち始めて、本を買ってネットで調べて、俺のこのままじゃ将来ヤバいんじゃない?ってかなり不安になる。
考えて考えて、行政書士資格の山に登ろうと決意する。
決意してからも、山に登らず売店(高尾山のイメージ)とかに入ってウロウロしている時間もありましたが、今年ようやく一気に登り始める。
重要度MAX。



要は、継続できるかどうかってタイミング待ちって事を経験で学びました。
 
急に来る。

アンテナを常にはっていれば、継続しなきゃは急に来ます。


現実に絶望と不安があれば、人は必死に登り始めます。


それが継続の入り口。