ソレイキ

ブラック企業から抜け出すために日々もがいている記録。

継続なんて出来ないよ。絶対に無理。寝ちゃう。絶望と危機感が訪れるまでは。

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継続ができない。


って、「今の」その人にとっては「それ」はそんなに重要じゃなかっただけ。 

って事、なんですよね。


継続するには、

意地とか、負けず嫌いとか、好きだからとか。

そうゆうことじゃなくて


自分が欲しいと思うものが
自分にとっての重要度がどれだけ高いのかと言う事なんですよ。



標高何千メートルの山頂に湧き出ている、登った人しか飲めない天然水がある。


その「水」の価値は人によって様々で


何時間かけてでも登って飲んでみたい
お金をいくらかけてでも飲んでみたい
人に登ってきてもらって、持ち帰ってもらう
飲みたいけど、登りたくない
そもそも飲みたくない


この水という例えを、今の自分の資格に置き換えると


10代では絶対に目指さなかった。
そもそも、資格=自分の人生をつなげる意識すらなかった。
重要度皆無。


20代では絶対に目指さなかった。 
飲食業に希望をもっていたから。頭の中に法律の「ほ」の字もなかった。重要度皆無。


30代前半。絶対に目指さなかった。
飲食業にまだ希望をもっていた。が、飲食業に対して不安や絶望感を持ち始めてきていた。だけど、重要度皆無。


30代後半。
独立。企業。将来への不安。飲食業さようなら。株。アフィリエイト。法律。不労所得。海外移住。色々と興味を持ち始めて、本を買ってネットで調べて、俺のこのままじゃ将来ヤバいんじゃない?ってかなり不安になる。
考えて考えて、行政書士資格の山に登ろうと決意する。
決意してからも、山に登らず売店(高尾山のイメージ)とかに入ってウロウロしている時間もありましたが、今年ようやく一気に登り始める。
重要度MAX。



要は、継続できるかどうかってタイミング待ちって事を経験で学びました。
 
急に来る。

アンテナを常にはっていれば、継続しなきゃは急に来ます。


現実に絶望と不安があれば、人は必死に登り始めます。


それが継続の入り口。