模試をやる意味ありますか?3時間+復習に時間をかけるなら、過去問をとる。べきか?大事なのは濃度!
今現在、模試は週2ペースでやるようにしています。
週2とはいえ、これがまたキツイんですよね。
そして、試験勉強後期(9〜10月)は無理してでも週4くらいにしようかなと。
そう思ってはいたんですが、
んー
そもそも、過去問は回せてても、基礎が固まってない段階での模試って必要なのかな?と疑問が出てきました。
本試験では、大前提として過去問+予想問題の問題文がそのまま出ませんよね。たぶん。出ないんですよ。
そんなのわかりきっている。
じゃあどうするか?
肢別過去問のAとBが「基礎」とするなら
六法にその「基礎」の答えが載っている。
って事は六法を暗記すれば、おのずと答えが導き出せ、あとは過去問のCと週1の模試で変化に対する対応力をつけていく。
これで十分でしょ。
問題集も増やさない。模試も増やさない。
増やした分だけ濃度が薄まる。
大事なのは濃度。
そして、模試の位置づけは
確認、発見、反省。
でも
「確認」は基本が出来てないと、確認すらできない。
「発見」は基本が出来てないと、そもそも発見にすらならない
「反省」は上の2点がないと、意味がない。
模試、過去問両方に言えることは、反復が大事だと言うこと。
つまり濃度!
行政書士試験勉強=濃度!!
基本的な知識を限りなく100%に持っていく事が大事であり、過去問と模試の問を完璧にすることで油断が生まれる。
過去問暗記には意味がなくて、
過去問から六法につなげて
六法から過去問につなげられるか
大事なのはそこだと思います。
リンク